2026年7月、石川県内のオフセット輪転印刷会社様に、当社が育成したミャンマー人材2名が「印刷特定技能」として採用されました。彼らは、私たち株式会社北陸サンライズが送り出す記念すべき第1期生です。
ヤンゴンの合弁工場で経験を積んだ2人
当社は印刷会社を母体とする社内ベンチャーとして、ミャンマー・ヤンゴンに合弁印刷会社「ABC SUNRISE PRINTING PRESS」を持っています。今回就業を開始した2名は、この現地工場でKOMORI社製の印刷機を用いた実技訓練を受け、日本での就業に備えて経験を積んできました。単に専門用語を覚えるだけでなく、実際に機械の前に立ち、手を動かして技術を身につけてきた人材です。あわせて、5S・安全靴の着用・指差し確認といった、日本の現場で当たり前とされる作業習慣も、入国前から現地で習慣化してきました。
日本語レベルはN3・N4、日常会話に支障なし
日本語能力は、それぞれN3・N4を取得しています。日常会話には問題のないレベルであり、現場でのコミュニケーションもスムーズに進んでいます。現地の日本語学校「ZEHI」では、印刷業界特有の用語や指示の受け方も含めたカリキュラムで学んできており、配属先の現場にもスムーズに馴染めるよう備えてきました。
「同業者だから分かる」を、実績で示す一歩に
私たちは石川県内の印刷会社です。人手不足で受注をお断りせざるを得ない現場の悔しさを、身をもって知っています。だからこそ、「専門用語が通じる」ではなく「現場で本当に使える」人材だけを紹介したいという思いで、この事業に取り組んできました。
第1期生となる2名が、配属先で着実に活躍し、信頼を積み重ねてくれることを心から期待しています。今後も、彼らの就業の様子や、次に続く候補者の育成状況について、引き続きこのブログでご報告してまいります。
印刷業界での外国人材受け入れにご関心のある企業様は、お気軽に当社までお問い合わせください。